「イエスの祈り」2017年5月21日

聖書:マタイによる福音書6章1−15節
 イエスは「施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。」と「偽善」を徹底的に排除するように述べています。愛の実践の形をとるものでも、信仰的実践の形をとるものでも、それは人に見せるためであってはならず、それが自分に見せて自分の欲求を満たすものであってはならないということ、そしてさらに驚くべきことに神からの報酬を期待しながら行うものでもない、なぜなら結局のところ、そのような期待は自分のためのものであるからなのだということを、容易に「偽善者」になり得る私たちに伝えています。そのような弱さを持つ私たちは絶えず神に「あなたのみこころがこの地になりますように」と祈らなければならない存在なのです。

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