「嵐の中での食事」 2016年7月10日

聖書:使徒言行録 27章33−44節
 この聖書箇所での食事は単なる食事ではなく、ルカによる福音書24章30節の復活後のイエスが行った食事と全く同じです。つまり、嵐の中で、人間の力ではどうしようもない先行きの見えない状況の中の食事は、神が共にいる食事であったということ、救いの中で希望を見失っていた人々がついたのは神の食卓であり、そこに死というものを乗り越えた復活の主イエスの力、神の力が与えられ、またこの状況の中を歩んで行く糧が与えられた、そのことを記者は私たちに伝えています。そして、この同じ神の力は、嵐のような状況を歩む現代の私たちにもまた与えられています。なぜなら生きて働かれるイエスは、今も変わらず、私たちを神の食卓に招き食事を備えてくださるからです。

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